トイレの失敗激減!おしゃれでスタイリッシュなペットトイレ

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10年、20年と続く犬との暮らし。長いときを一緒に過ごすうえでお互い快適に暮らしたいからこそ、トイレのしつけは重要です。

今でこそ、トイレはほとんど散歩のときに、室内でするときはほぼほぼ失敗なくトイレトレーでできるモカですが、迎え入れた当初はトイトレにチャレンジしつつも失敗の連続でした。

ペットショップやブリーダーさんのもとで育てられた犬は、譲渡までの間にしっかりトイトレされているケースもあるようですが、モカは生後間もないころに母犬と5匹の兄弟犬と一緒に保護された元野犬。なかなかうまくいきません。

日に日に諦めの気持ちが強くなっていた頃、このトイレトレーを見つけた瞬間、「もしかしたらこれでトイレを覚えられるかも?」と一縷の望みを託して購入。結果、買ったその日以降、モカがトイレを失敗することはほぼほぼなくなりました。

トイトレに苦戦している愛犬家さんや、リビングにも置けるおしゃれなトイレトレーを探している方にぜひお勧めしたい、我が家で利用しているトイレトレーをご紹介します!

トイトレの変遷

冒頭にも触れたとおり、モカは生後間もない頃に母犬と5匹の兄弟犬と一緒に保健所に収容された保護犬でした。このままでは母犬と6匹の仔犬が殺処分になってしまう・・・ということで、7匹の犬をまとめて保護された方が各所で里親募集の呼びかけをされており、子犬の1匹を譲り受け、我が家の家族となったのがモカです。

モカを保護してくださったお宅で母犬と兄弟犬と一緒に。赤い首輪がモカです。

譲渡可能な状態までモカの面倒を見てくださっていた前・里親さんには感謝の気持ちしかありません。新築戸建てのお家で7匹(内6匹は仔犬)の保護犬の面倒を見るのは大変なことも多かったと思います。

譲渡が決まってから、我が家で迎え入れるまで、よくモカの写真を送り色々と日々の様子をご報告してくださっていたのですが、室内の1室を保護した犬達の専用スペースとし、トイレシートを敷き詰めて面倒を見てくださっていたようです。

モカを引き取った当日。ゲージ内にトイレトレー&周囲にトイレシート。
ゲージの周りに敷き詰めたトイレシート。

そのような経緯もあり、モカを迎え入れた日以降、私も室内の一角をモカ専用のスペースとし、ゲージの中や周囲にトイレシートを敷き詰め、同じような環境づくりを意識していました。

モカを迎え入れてからは、YouTubeなどでトイトレの仕方を学び、トイレをした周囲のシートを減らしていき、徐々に枚数を少なくしていくという方法を実践していました。

在りし日のペットカメラの映像。この頃にはゲージの外&周囲のトイレシートもだいぶ少なくなりました。

このトイレシートの枚数を減らして徐々にトイレの場所を狭めていくという作戦までは結構順調だったので、まさかこの後、かなり苦戦するとは当時は思ってもいませんでした。

もうダメかも・・・諦めかけたときに出会ったトイレで失敗激減

トイレシートの枚数を減らしていき、最終的にトイレトレーのみにするまでは順調で、それほど時間は要しませんでした。

しかし苦戦したのはここから。トイレをするときに近くまではくるものの、なかなかトイレトレーの上ではできない。

モカがトイレをしたそうだな〜というときは、床をかぐ時間が増える、同じような場所でくるくる回るなど、比較的犬がトイレする際に見せる兆候をよく表現してくれていたのでタイミングは分かりやすかったのですが、トイレトレーの近くまで来ても、トイレの上に乗ることができず、周囲でトイレをしてしまう。

お菓子で呼び寄せて、トイレトレーの上まで誘導しようとするものの、うまく行った試しはなく、ここまで順調だったのも相まって、ますます焦りがつのるばかり。

かつ、当時利用していたトイレトレーは、シートの周囲のみを抑えるタイプだったので、中央部分は剥き出しの状態で、ときに体力があまりまくっているモカが破り散らかしてしまうこともありました。

この頃には、体も大きくなっており、1日のトイレの回数も減っていた&散歩のときに外でトイレをしてくれる機会が増えていたので、「基本散歩のときにトイレを済ませてくれるなら、数少ない室内でのトイレのときは諦めて毎回処理するか・・・」という考えも脳裏をよぎったものの、外出時のことを考えるとトイレトレーニングはできているに越したことはない、となんとか打開策を探ります。

なぜ近くまで来れているのに失敗してしまうのか。トイレをするモカの様子を観察し続けた結果、「失敗の原因は”環境”にあるのではないか」という考えに辿り着きました。

そんなときに出会ったのが、このトイレトレー。私が考えついたいくつかの問題を全て解決してくれるものでした。モカを迎え入れてからまだ2〜3ヶ月頃のことだったため、最初に購入したトイレトレーから買い替えるのもちょっともったいないかな・・・という気持ちもちょっとだけあったのですが、もしこれでトイトレ問題が解決して、モカも私たちもお互いが快適に暮らせる日々が長く続くのであれば、買い替え費用は大したコストではない!と思い、買い替えを決意しました。

その結果、作戦は大成功!

買い換えた初日からトレーの上でトイレをできるようになり、失敗することも日に日に0に近づいていきました。

今ではリビングの入り口横に置いています。

お気に入りトイレの3つのポイント

大きなワイドトレーで失敗いらず!

このトイレトレーの良いところはなんと言ってもワイドシーツサイズの大きなトレーであること!

サイズは大きいものの、白と半透明のデザインのため、お部屋に置いていても圧迫感などはありません。

トイレに失敗するモカを観察して気づいたことは、通常のレギュラーサイズのトレーだとサイズ的には十分収まるはずであるものの、本人(犬)的にはなんだか窮屈そうだったんですよね。

「トイレはここ」と認識しつつも、サイズ感等、使い勝手が悪かったんだと思います。

推察は的中し、このトレーに変えた日から、トイレの失敗は激減しました。

メッシュカバーが付いているので、シーツ破りの対策にも

もう1つ、私のトイレトレー探しで重視していたことはメッシュカバーが付いていること。

雨でお散歩に行けず体力が有り余っているときや、お留守番のときにトイレシートを掘り掘り、破り散らかしてしまうことがありましたが、このトイレトレーはシートの上からメッシュカバーを被せる形になっているので、シートを破ることもなければ、ずれてしまうこともありません。

このトイレトレーに変えてからはシートを破る悪戯は完全に0になりました。ビリビリになったシートを掃除するのはとても大変だったので、このストレスもなくなり、このトイレトレーにして本当によかったと思っています。

白をベースとした落ち着いたデザインでリビングにもOK

ペットグッズってカラフルなものが多いですよね。利便性を重視したいものの、インテリアにこだわっているなら、お部屋の雰囲気と合うものを選べるに越したことはないと思います。

モカを迎え入れた当初はリビング横の部屋にゲージやトイレを置いていたのですが、空調の位置などの関係から、家族が最も多くの時間を過ごすのはリビングだったので、ゲージ代わりのティピーやトイレなどモカの生活用品もリビングに設置することにしました。

\ゲージの代わりに置いたペットティピーについてはこちらの記事でご紹介/

こちらの商品は白と半透明のプラスチックで構成されているため、違和感なくリビングに置くことができます。「トイレのしつけは完璧だけど、もっとおしゃれなトイレトレーを探している」という人もぜひ、こちらのトイレトレーをお勧めします!

まとめ

いかがでしたでしょうか?このトイレトレーに変えてから、トイレにまつわる悩みやストレスが全て解消されました。

仮に今使っているものが壊れたりしても、購入できるなら全く同じものに買い換えると思っているほどおすすめの商品です。愛犬のトイレにお悩みの方も、もっとお洒落なトイレトレーをお探しの方も、ぜひ購入を検討されてみてください☺︎

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